梅雨時期に特に気を付けたいこと
- Yuki Nishimoto
- 2024年6月27日
- 読了時間: 3分
毎度ありがとうごございます。2nd Houseです。
例年より10日ほど遅れているとのことですが、梅雨入りしましたね!
もうすぐ7月なので恐らく梅雨の時期はあっという間に過ぎ去っていくのだと思いますが、この時期だからこそ気を付けていただきたいことがありますので簡単にまとめてみました。
まず、人間でもこれだけ過ごしにくいので、基本的に毛皮をまとったわんちゃんにとってはもっと過ごしにくいと考えた方がよいです。それでも人間は涼しい服に着替えたり、扇風機冷房をつけたりして自分で調整することができるわけですが、わんちゃんはそうはいきません。
さてここで質問ですが、一般的にわんちゃんにとって過ごしやすい気温や湿度はどれぐらいでしょうか。わんちゃんを家族に向かい入れたものとして、これは必ず覚えておいてほしいことで<<気温は18度~26度程度、湿度は50%>>が理想とされています。
(ただ犬種や病気を患っているわんちゃんだともう変わってきますのでご注意ください)
また、体温が2度上昇するだけで熱中症のサインといわれていますので、健康体温が38度~39度のわんちゃんが40度前後になりその状況が続くと危険な状態です。
7月や8月のように猛暑日であれば当然クーラーをつけて過ごされると思うので、わんちゃんも室内であれば快適に過ごせると思います。ただ、6月のこの時期は見逃しがちで日中は高い温度の日もあるので皆さん冷房対策されると思いますが、夜中になって雨の日だと少し気温がさがるので節電を意識され冷房対策なしで就寝される方もあるかもしれません。
人間でも熱中症は怖いですが、気温の上昇についてはわりと敏感にチェックしていると思います。ただこの時期は湿気のじめっとした嫌な暑さがあります。【湿度管理】いかがでしょうか。基本的に梅雨時期は50%以上あります。
気づいたらぐったりしていた・・・などがあっては手遅れになる場合もあります。

熱中症を疑う時、様子を観察せずにすぐに病院を受診するか、病院に行くまで時間がかかるようであれば早急に体温を下げる努力をしなければなりません。とはいえ、状況を判断し適切な対応ができているかは不安だと思います。そういった場合は自分で判断せず、かかりつけの病院に電話をして応急処置を電話にて仰いでください。
歯茎が白くなったり、チアノーゼが出ていたりすると命の危険につながります。
当店では年中、そのようなことがけっしてないように、温度・湿度の徹底管理を行って常に快適にお泊りいただけるようにしています。
温度湿度計はネットショッピングにて購入できますので一度確認されてみてくださいね。
梅雨のこの時期だから気を付けたいことでした。
----その他気を付けたいこと----
・ノミやダニ
・フィラリア
・感染症
・雨の日のお散歩後の汚れ
2nd Houseではお泊り中にトリミングを行うことも可能です!
その場合は1000円オフになりますので是非ご利用ください。
帰宅後、すっきり可愛らしいわんちゃんに会えるのも楽しみの一つですね。
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