トリミングって実際、どんなことをするの?
- Yuki Nishimoto
- 2022年1月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年1月23日
ふと愛犬をみるともっこもこで目が隠れていたりすることありますよね(笑)
これはこれで愛くるしいのですが、やっぱりそんな時には、「そろそろトリミングいこうねー!」となるのではないかと思います。その【トリミング】ですが、実はどういったことがされているか詳しくは知らない方が多いのではないでしょうか。
2nd Houseでは、わんちゃんをお預かりしてから以下のようにトリミングを進めさせて頂いています。
例)※時間は目安です
10:00 わんちゃんお預かり
10:05 足裏の毛、お尻周り、排泄物で汚れやすい周辺(お腹下のあたり)をバリカンで刈る
10:10 爪切り、耳の中の毛取り
10:30 シャンプー、肛門腺絞り
11:15 ブロー、耳掃除
11:30 体の毛全体カット、顏カット、耳まわりの毛カット、尻尾カット
12:20 終了
12:30 飼い主様お迎え
「お散歩で足やお尻がすぐ汚れるので足先を細くしてほしい」
「うちの子はすぐに伸びるので全体的に短めにすっきりとお願いします」
「耳は伸ばしたいのでそのままで」
など、ご来店時に是非ご相談ください。
トリミングはただシャンプー&カットをして見た目を可愛らしくするだけではありません。
爪切りや耳掃除、肛門腺絞りなど中々ご家庭では難しいケアをプロのトリマーがわんちゃんに負担がなるべくかからない形で行います。わんちゃんの健康を保つためにも定期的にトリミングを行うことをおすすめいたします。
2nd Houseでも同様ですが、トリマーさんに何か気になる点はなかったかということを聞くと飼い主さんでも気づかなかったことを教えてくれる場合があります。
何もないことが一番よいのですが、早期発見は大事なので是非トリミング後に聞いてみてくださいね。
※正しい診察はトリマーではできませんので動物病院で受診をお願いします。
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